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“急性肝炎”の場合、ウイルスに感染して一定の潜伏期間があった後、発熱・頭痛・食欲不振・吐き気などの、風邪とよく似た症状が現れます。数日間、症状が続いた後、今度は身体が黄色くなる“黄疸”が現れます。
手や胸などの他、全身に現れますが、特に白目で目立ちます。この黄疸が現れたら、肝臓の病気ということが、はっきりとわかるのです。実際、黄疸によって肝臓病であることに気づく場合が多いようです。
また、からだ全体が非常にだるくなります。大げさな話ではなく、起き上がって顔を洗いに行くのさえ大変なのです。肝臓は身体を動かすエネルギーを生み出す源ですから、そこがやられれば、エネルギーが無くなり身体がだるくなるのも当然です。
しかし、安静にしてバランスのよい食事をとっていれば、ウイルスによる急性肝炎は、通常、発病してから1〜2ヶ月、長くて半年で治ります。また急性肝炎には、ウイルスによるもの以外に、お酒をたくさん飲んだ後に起こりやすい“急性アルコール肝炎”があります。
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