肝硬変が進行して肝機能が著しく低下すると、腹水がたまります。これは肝硬変により肝臓の血流だけでなくリンパ液の流れも滞るのでリンパ管の圧が高まりリンパ液が漏出するために起こるものと考えられています。
私たちの血液は100gに1g の塩分が溶けた濃度で保たれています。塩分の濃い食事をすると腸から塩分が吸収され血液のナトリウム濃度が濃くなります。私たちの身体はそれを薄めようと、脳からの指令で水分が欲しいと感じます。その逆で水分を摂りすぎると今度は、塩分濃度を一定に保つため塩分を摂りたいと脳が反応するのです。
塩分制限と一緒に一日500ml〜1000mlなどと決め、水分制限を行います。夏の暑い時期などは大変ですが、氷を口に含むなどして、水分の摂りすぎを防ぎます。(氷1個の水分量、およそ20ml)塩分の管理がしっかり出来ていると水分制限は比較的楽にできるとうことになります。
限られた水分制限のなかで、できるだけ効率よく、体に必要な栄養を取り入れましょう
ごはんとパンでは含まれる水分量が違います。 ご飯1食(180g)に含まれる水分量は108g、食パン6枚切り1枚の水分量は22gです。スープや飲み物と組み合わせるなら水分量の少ない食パンが最適ですね。