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1.腸のリズムを整える
朝、目覚めると便が出たくなる、朝食をとると便がでる、ということがあります。これは人によってちがいますので、自分なりの排便のリズムをつくりましょう。そうすれば、苦労しなくても、意識しなくても、便通は毎日あるようになり、肝臓も安心だということになるのです。
2.朝食を必ず摂る
起床後、空っぽの胃に冷たい飲み物や食べ物が入ってくると、反射的に腸の運動が起こります。朝食は、便意を起こす絶好のチャンスということです。朝食は必ず摂り、その後すぐにトイレに行く習慣をつけましょう。
3.食物繊維を十分にとる
食物繊維は、消化、吸収されない成分なので、そのまま大腸に送られます。さらに、保水性が高いので、大腸で水分を吸って膨張し、便の量を増やして排便をスムーズにしてくれます。食物繊維は、野菜類、豆類、海藻類、きのこ類、こんにゃく、果物などに多く含まれています。
4.適度な運動をする
運動不足にならないようにすることも大切です。日常生活のなかでこまめに体を動かすようにしましょう。歩くときは、広めの歩幅で歩くと、腸への刺激になります。
5.腹部をマッサージする
おへそのまわりを右下から時計回りに、大きく円を書くようにマッサージすると、腸の運動が促進されて、便意が生じやすくなります。
6.水分を十分とる
便が固くなると便秘の原因になるので、水分をたっぷり摂ることも大切です。ただし、肝硬変で水分制限をされている患者さんは制限内で水分を摂って下さい。
薬を分解するのは肝臓の仕事なので、服用によってかえって肝臓に負担がかかることもあります。便秘はなるべく生活の中の工夫で改善したいものですが、薬を使いたい場合は、主治医に相談してください。
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