肝臓の病気「脂肪肝」

脂肪肝は、肝臓に中性脂肪がたまる病気です。
お酒の飲みすぎや、甘い物の食べ過ぎなどによって起こります。

肝臓に脂肪がたまる脂肪肝

脂肪肝というのは、呼んで字のごとく、肝臓に脂肪(中性脂肪)がたまってしまう病気です。
正常な人の場合でも3%~5%程度の脂肪が含まれているのですが、それが何らかの原因で30%以上の脂肪が沈着している状態が脂肪肝です。

脂肪肝の原因

脂肪肝にはいろいろな原因があります。主なものとしては…

  • お酒の飲みすぎ(アルコール性)
  • 食べ過ぎによる肥満性(過食性)
  • 糖尿病などの内分泌(ホルモン)の異常

などです。
この他にも原因不明のものが、かなりあります。

ある病院の人間ドックのデーターでは受診者の約20%が超音波検査で脂肪肝と診断されていますから比較的多くの人に起こるといってよいでしょう。
原因別でみると「アルコール性23%」、「肥満性22.5%」、「糖尿病性9.5%」、「原因不明45%」という割合です。

不明な原因には色々な事が考えられますが、閉経後の女性にも多いことから女性ホルモンの影響があるかも知れません。
また、加齢と共に中性脂肪を分解するリポプロテインリパーゼ(LPL)という物質が減ってくる事、肝臓の中の血液の流れが悪くなること等、原因が複合的に混ざり合っているのではないか、とも考えられます。
もう一つ考えられるのは太っているわけではないのですが糖分だけを取りすぎているケースです。
中年以降に食生活のバランスを崩し、甘い物を好んで食べるようになると脂肪肝になりやすいようです。

脂肪肝の症状

軽いうちは、ほとんど症状がありません。
自覚症状ではなく、人間ドックで発見される事が多いのはこの為です。
ひどくなってくると全身がだるくなります。
それと共に、気力や食欲も無くなってきます。
又、人によっては胸が何となくムカムカするといった感じがしたり、右の脇腹のあたりが何となく重苦しくて違和感があったりします。

脂肪感の検査は、以前は肝臓の組織を直接取り出して検査する肝生検が主な方法でしたが、現在では超音波検査やX線CT等で簡単に診断がつくようになりました。

怖いアルコール性の脂肪肝

アルコール性による脂肪肝は、純粋のアルコール(エタノール)を一日に60g以上、5年以上飲み続けている人に確実に起こります。
また、普段、飲まない人でも一升酒を2~3日続けるなどの極端な飲み方をすれば短期間のうちになることもあります。

アルコール性と肥満性の脂肪肝の大きな違いはアルコール性の場合の方が肝臓の線維化が早く現れることです。
線維化が進むと“肝線維症”という病気になり、さらには肝硬変に進行していきます。
また、線維化にならなくともアルコール性の肝炎に進みそこから肝硬変に進行する場合もあります。

これを防ぐ為には、ともかくお酒を止めることです。
「アルコール性脂肪肝」といわれても、禁酒をすれば3ヶ月程度で治ります。(詳しくは“アルコール性障害”の項を参照

あなどれない肥満性

肥満性の脂肪肝の場合は、肝硬変に進行しません。
しかし、だからといって決してあなどってはいけません。肥満性の脂肪肝の人は肝臓だけについている訳ではないのです。
皮下は勿論、血管、内臓などを含め全身に脂肪がついているわけです。ということは、当然、動脈硬化が促進されます。
それが進行すれば、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの様々な成人病に進んでいきます。
つまり、肥満性の脂肪肝のひとは、りっぱな成人病予備軍なのです。

「肥満性の脂肪肝」だと診断されて、そのままの状態にしておけば、それだけ命を縮めていると考えていいでしょう。
また、糖尿病の場合でも脂肪肝がある人は無い人よりも寿命が短いと言われています。
脂肪肝と診断されたら、現在の食生活を改善するよう努力が必要です。

シイタケ菌糸体なら「ゴールドメルファイン」がおすすめ!

会員様は10%OFF

会員登録はこちら 新規会員登録

会員になるとお買物の度に住所などを入力する手間がかかりません。もちろん入会費、年会費など全て無料です。
割引などの特典もありますので是非ご登録ください。

  • 「田七人参100」無料お試し価格で販売中!(メルファインの「田七人参100」が選ばれる理由とは?)
  • 定期購入のご案内
健康マガジン